推しの話-ギュネイ・ガス-
茶芝木、わかる人にはお察しですが、クソオタです。
推しキャラは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に出てくる実質主人公
、ギュネイ・ガスです。
天下の山寺宏一氏が声優を務めているというのに、いまいちキャラの知名度が低い。
逆シャアを観た人はわかると思うんですけど、あれが24話でもあったなら、ギュネイ・クェス・ハサウェイがもっと掘り下げられて、新世代の人間関係が生まれていたはずなんですね。
しかしあれは2時間弱の映画作品。あくまでもアムロとシャアの話。
近年ユニコーンとか出てきたので当時と今とでは少し解釈が変わると思うんですが、逆シャアは一つの世代にピリオドを打った作品だと考えています。
そのために、新しく出てきた若い世代はみんな戦場で命を散らしてしまったし、ハサウェイも後に小説で……。
まあそんな考察はいいんです、どうでもいいんです、私がしなくてももう誰かがやってるでしょ。
今回言いたいのはですね。
ギュネイのことをかませ犬だのなんだの言う人が意外に多いことについてです。
激しい憤りを感じています。何を見てたんだオメーは~!
いいですか!ギュネイがいなければ、連邦の核ミサイルがアクシズの推進機関を破壊していました。
いやそうなったらそうなってたでいいんだけど。
でもアクシズが物語中盤で停止していたらどうなっていたと思います?
最後、アムロとシャアは殴り合わないし、あのサイコフレームの光だってびーよんざーしなかったんですよ!
物語を成り立たせる上で、ギュネイの功績がなければならなかった!
ギュネイがかませ犬?
舐めてんじゃないわよ!当時唯一の強化人間の成功例ギュネイ・ガスは実質主人公級!
ただ、周りにいたのがアムロとシャアっていうカリスマの化け物だったんだなぁ…